2020.08.11
【全身の”健康を守る”】
・抗菌作用・・・唾液中のリゾチーム、ラクトフェリン、ペルオキシダーゼ、ヒスタチンなどの酵素・抗菌物質、そして分泌型免疫グロブリンA(IgA)などの抗菌因子が抗菌力を示します。
・抗がん作用・・・唾液中のペルオキシダーゼ、カタラーゼ、アスコルビン酸などが、食物中の発がん性物質が出す活性酸素を減少させます。
・老化防止作用・・・唾液中のパロチンや成長因子IGF-1が老化防止に役立ちます。
唾液の分泌量が減少し、その作用も低下すると、口腔乾燥や嚥下のしにくさ、ネバネバ感、口臭、舌痛症、カンジタ菌による口内炎、齲蝕、歯周病など口腔内に影響を及ぼします。
その他何かありましたらご質問下さい。
早良区 小田部 いなば歯科クリニック