2019.10.31
今回はレントゲンについてご説明したいと思います。歯科でレントゲンを撮られる機会は多いと思いますが、レントゲンの身体への影響や何かわかるのかなど不安を感じる方もいらっしゃいます。
以前も説明しましたが、レントゲンの身体への影響ですが、放射能や被ばくというと特別なことのように聞こえますが、実は誰もが毎日放射線源を浴びて生活しています。、飛行機で東京~ニューヨーク間を往復すると200マイクロシーベルトの放射線源を浴びると言われていますが、歯科のレントゲンは一回で1~8マイクロシーベルトなので大きな被害を受けることはありません。
また、防護服をつけて撮影する事で被ばく量を緩和する事もできます。特殊な加工を施してあり、放射線源の透過を緩和できます。当院では防護服を着けての撮影を行っています。
レントゲンのは種類があり、3D画像で見ることできるCTレントゲンや、顔を側面から撮影し顎骨の前突具合などを見ることができるセファロレントゲンもあります。当院ではレントゲン、CTレントゲン、セファログラムすべて撮影できるよう最新の機器を揃えています。
お口の中で気になることがありましたらなんでもご相談ください。
早良区小田部いなば歯科クリニック