2019.04.11
インプラントとたばこはとても重要な関係です。まず喫煙は歯周病を引き起こす大きな一因です。これは、たばこのニコチンや一酸化炭素の影響によって、歯周組織がダメージを受けてしまうためです。ニコチンは血管を収縮させる作用があり血管が収縮することで、酸素や栄養分を届けるのが減るので骨が吸収されます。それにより、支えている骨が減りグラグラして抜けるとういうリスクが高くなります。そして、歯周病はインプラントの失敗を招く要因のひとつです。インプラントも支えている骨が吸収されると抜け落ちてしまいます。
なお、たばこによる歯周病のリスクが高まるのは喫煙者だけではなく、副流煙を吸い込むことによる3次喫煙においても、そのリスクは高まります。
そして、インプラント周囲炎の感染リスクも高まります。インプラント周囲炎とは、インプラント治療を受けた後インプラントやインプラントを支えている顎の骨に炎症が起こる病気です。原因は治療後のケアの怠慢、噛み合わせ調整の不備、糖尿病など様々なことが考えられますが、たばこもインプラント周囲炎の一因と考えられています。
このような歯周病の発生によりインプラントが抜け落ちていくことやインプラント周囲炎になるだけでなく、歯肉へのメラニン色素の沈着や歯への着色、口臭といった原因にもなり得ますのでインプラントをする前の禁煙もオススメしています。
インプラントに興味のある方はぜひいなば歯科クリニックにお越しください。
早良区 小田部 いなば歯科クリニック
