2023.03.28
洗口剤は歯ブラシを使用しなくても、短時間で口の中に有効成分がいきわたるので、プラークの沈着や口臭を防ぐ事に有効です。しかし、ブラッシングを伴わない洗口では!プラークを十分に落とすことができません。そのため、洗口剤は歯磨剤を用いたブラッシングに代わるものではありません。ライフスタイルやニーズにあわせて使用する事をオススメしめす。
水分(精製水)→成分を溶かす
溶剤(エタノール)→水に溶けにくい成分を溶かす
界面活性剤(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油など)→洗浄硬化を高める
湿潤剤(グリセリン、ソルビトールなど)→適度なちょう度を付与する。凍結を防止する。
香味料(安息香酸、パラベンなど)→成分の変性を防ぐ。
殺菌成分(塩化ベンゼトニウム、クロルヘキシジンなど)→プラーク形成の抑制効果
抗炎症剤(グリチルリチン酸など)→歯肉炎の予防
(塩化亜鉛)→口臭の防止
(ポリエチレングリコールなど)→タバコのヤニの除去
福岡市 早良区 小田部 院長 稲葉 健一郎